スペック

健康で快適な生活を考える上で、家の性能を知ることは非常に重要です。

 

よく、『高気密、高断熱』と広告など売込みを見かけます。しかし、それはどのくらいの断熱性能で?どのくらいの気密性能なんでしょうか?わかりませんね。高いお金を支払いつくるのに、『高気密、高断熱』だけでいいんでしょうか?

 

当社では熱損失計算プログラム等(エネルギーパス・環境履歴書)を用いて実際に家がどの位の熱を逃がしているのか、計画段階からしっかり計画し適切な温熱環境を提案します。



UA値

UA値(外皮平均熱貫流率)とは従来の損失係数(Q値)に変わる指標です。 住宅の断熱性能を表し、数値が小さいほど性能が高い(高断熱)ことを表しています。

当社ではUa値=0.46W/㎡・Kを最低基準としております。これの数値は北海道・東北地域の省エネ基準です。

健康で快適な家を手に入れるためにはクリアしなければならない基準です。

最上位モデル

HEAT20 G2グレード

 

Ua値=0.28w/㎡・K

普及モデル

HEAT20 G1グレード

 

Ua値=0.34w/㎡・K

下位モデル

省エネ基準北海道地域と同等グレード

 

Ua値=0.46W/㎡・K


C値

C値とは、隙間相当面積のことで、家の気密性(すきまがどのくらいあるか)を示す指標です。

こだわりのところでも言いましたが、この数値が悪いと全てが台無しです。

当社では、C値=0.5を最低基準にしています。